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毒親へ罪悪感は感じる必要はない理由。突き放して楽になろう

毒親 罪悪感

「毒親から離れることに罪悪感を感じてしまう」
「育ててもらったのに親と距離を置くことは自分勝手ではないか?」

そんな悩みを抱えてツライ思いをしていませんか?

おまー

こんにちは、おまーです。
私も毒親から離れたいと思いはじめたとき、罪悪感で押しつぶされそうになりました。

「親は私をここまで育ててくれたのに、突き放していいのだろうか?」
「親の面倒は私がみなきゃいけないのに捨てていいのだろうか…?」

何年も悩みました。
たくさん考えた結果、罪悪感は親が植えつけたもの。だから罪悪感を感じる必要はないと思うようになり、自分の望んだ人生を歩めるようになりました。

この記事では、

  • なぜ毒親なのに罪悪感を感じるのか
  • 毒親に対して罪悪感は感じる必要がない理由

など体験談をもとにお話しします。

私は罪悪感がなくなるまで何年もかかりましたが、この記事を読めば罪悪感を感じる必要がない理由がわかります。何年も悩まず、最短ルートで毒親から距離を置いていい理由が納得できると思いますよ。

目次

なぜ毒親に対して罪悪感を感じてしまうのか?

結論から先に言うと、罪悪感は毒親に植え付けられたものです。

  • ここまで誰が育ててやったんだ!
  • お前を育てるためにいくらかかったと思っているんだ!
  • あなたのために言っているのに!

このように言われた経験はありませんか?
これは毒親が子どもを支配するために使う言葉です。

小さい頃からこんな言葉を浴び続けた子どもは

  • 「親は私のために頑張って育ててくれたから、私が老後の面倒をみなくてはいけない」
  • 「たくさんのお金をかけてもらったから、私が恩返ししなくてはいけない」
  • 「親がいなければ生きていけない。だから親の言う通りにしなくてはいけない」

という思考になってしまいます。          

これは親に思考が支配されている状態です。

小さい時から言われ続けて育っているため、毒親に植え付けられた思考なのに自分の思考だと勘違いしてしまっているのです。

親が毒親だと気付き離れたいと思っているのにも関わらず、「こんな事を考える自分は親不孝なんじゃないか?」と悩むのです。

これは後々、毒親だけではなく恋人や結婚相手にも同じような思考になってしまうので注意が必要です。今感じている罪悪感は毒親によって作られたものだと理解し洗脳を解きましょう。

毒親に罪悪感を感じる必要はない理由

この罪悪感は毒親に植え付けられたものだとわかったとしても、簡単に割り切れたら苦労しないですよね。

しかし割り切らないとあなたに幸せはやってきません。

親は「苦労してお前を育ててやった」というスタンスですが、子どもがいるということは少なからず苦労することはわかっていたはず。それなのに産む・育てることを選んだのは親なのです。

それを子どものせいにするのは間違っていると思いませんか?

苦労したくないなら産まなきゃいい。
お金がかかると文句を言うなら子どもを作らなきゃいい。

子どもを育てるのは親の義務です。学校に行かせるのも、生活するためのお金を出すのも親の義務です。

それを「苦労した」「育ててやった」「金がかかった」というなら、子どもを作らなきゃいい話。

私はそう思いながら生きてきました。

勝手に産んで勝手に苦労したのは親です。親を選べない子どもに責任をなすりつける。そんな親に罪悪感を感じる必要なんてありません。

親になる覚悟が足りなかった親の責任でしかありません。

あなたはお金が欲しいわけでも、親だけに苦労してほしかったわけでもありませんよね?

欲しかったのは無償の愛。

お金がなくて苦労したとしても、家族みんなで楽しく暮らせたら幸せなんだろうなと思いながら過ごしてきましたよね?

子どもが欲しいものは、お金ではなく愛情です。

望んでいるものは貰えず、望んでいないのに苦労した、金がかかったと言われても「知らねーよ」って話。(口悪い…)

小さい頃は親の言いなりになるしか生きる術はありませんでした。でも親の言っていることは間違っている、毒親だと気付いた今は、自分で判断して生きていける力があるはずです。

そんな自分勝手な親のことなんて気にせず、自分勝手に生きればいいのです。

だだ一つだけ注意点があります。
ここまで育ててもらったことは、心で思っていなくても言葉だけでいいから感謝しましょう。

毒親育ち女性

「ツライ思いばかりしてきたのに、感謝しなくちゃいけないの?」

その気持ちはすごくわかります。私も同じことを思って、数年間過ごしてきました。でもある日気づいたんです。「きちんと感謝できないと毒親と同じにならない?」って。

毒親って

  • やってもらって当たり前
  • 私(俺)のおかげなんだから、もらう権利はある

こんな感じでもらうばかりで、他人はもちろん子どもにもに何も与えない人達。もらって当たり前。だから感謝をしない。

こんな親と同じになりたくないですよね?

毒親育ち女性

でも勝手に産んだのは親なんだから、罪悪感を感じる必要はないっと言ったじゃない。

その通りです。
あなたが自分の人生を歩むために、勝手に産んで勝手に苦労して文句を言っている毒親の言葉に耳を傾ける必要はありません。

だけどこれからの未来、めちゃくちゃ素敵なことが起きたとしたら、それは毒親が勝手に産んでくれたおかげです。

心から感謝をする必要はありませんが、言葉だけでも「産んでくれて・育ててくれてありがとう」と言いましょう。

毒親にはできなくて、あなたにできることです。小さいことの積み重ねが、幸せを引き寄せるきっかけになっていくのです。

毒親育ち女性

そんな小さい事で幸せになんかなれないよ。

そう思う方もいると思います。

例えば、こんな2人がいたとします。

Aさん
「私はこんな親に育てられたんだ。散々苦労してきたから、これだけのことやってもらわないと気が済まない。地獄に落ちればいいんだ。」

Bさん
「私はこんな親に育てられたんだ。たくさん苦労はしたし絶縁もしたけど、今は幸せだから産んでくれたことは感謝している」

どちらが素敵に見えますか?

Bさんのような話し方だと、「ツライ思いをしてきたのにポジティブで、なんて強い人なんだろう」と好印象を持ちますよね。

逆にAさんの話を聞いた人は、「大変だったんだね…」と引いて去ってしまう人もいれば、「そんな親なんて不幸にしてやればいいんだよ!」と同意をするような人がBさんの周りに残ります。

AさんとBさん、どちらの方が周りに素敵な人たちが集まるでしょうか?

罪悪感を感じる必要もないし、心から感謝する必要もない。でも感謝を言葉にすると素敵な人たちが周りに集まり、幸せな人生を歩んでいけるきっかけになっていくことでしょう。

毒親への罪悪感を排除し、誰の人生を生きるのかを決める

毒親に対しての罪悪感を感じているうちは、毒親に支配されている状態です。

これからの人生どうしたいですか?
毒親の敷いたレールを死ぬまで歩き続けていきますか?

そんな人生イヤですよね。

これから先の人生、あなた自身の力であなたの人生を歩んでいきましょう。

そのためには、自分の感情に耳を傾けてください。

「毒親から離れたい」
「老後の面倒なんて見たくない」

そう思うのであれば、それがあなたの本当の気持ちです。

「でも…」
「~しなきゃいけないから。」

など言い訳のような言葉はあなたの本心ではありません。何かに囚われているから、そんな言葉が出てしまうのです。

自分に正直に生きたい。でも自分の感情がわからない。そんな時は、毒親からの洗脳が解けていません。

洗脳を解いて、幸せな人生を歩んでみませんか?

毒親から逃げたくなったら必ず洗脳を解かないと幸せになれません。

毒親 罪悪感

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