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ゆか
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毒親たちの日記帳③お金の管理ができない・すぐ借りようとする毒親

このお話は過去の毒親とのやり取りを日記にしていたものです。
カードを上限金額まで使い込み、リボ払いにしていた母。
総額200万円以上。
それが発覚し任意整理している最中の出来事です。

目次

2016年夏から秋の話②

二件のアパートを母に見てもらいました。
でも母は一通り見た後

「子ども達の事考えて、あんた達がいいと思う方でいいよ」と。


そりゃー家から近い方が子ども達の為にもいいに決まっている。

私が今の仕事を始めたのは、母が子ども達を預かってくれるという話があったから。
私の仕事の間は見てもらわないと困る。

でも家賃が一万くらい高い。
あの人に払えなくはないだろうけど、借金まだ終わってないし…と悩んでいると

「あと一年ちょっとで借金返し終わるし、大丈夫だよ」と。

また考えが甘いなと思いつつ、子ども優先にしようという事で家賃が高い方に決めました。

毒親の仕事探し


家が決まってすぐ、仕事を探し始めました。
母は掛け持ちで仕事をするつもりでした。

子ども達が帰ってくる時間帯に家にいられるようにするためと、お金のために。

確かにうちに払ってくれてる車のローンがあります(詳しくは毒親はお金で支配する。気づいたきっかけと毒親の本性に書いています。)
でも遺族年金があるので金銭的には掛け持ちしなきゃいけない程ではありません。

あと一年ちょっと節約しながら頑張れば、月55000円の借金の支払いも終わるので余裕が出ます。

子ども達の事をみてもらわなきゃいけないけれど、だからって50過ぎの親に掛け持ちさせるわけにもいかない。

体を壊しても困るから、子供たちの事はどうにかするし、掛け持ちはしないで、せっかく介護の資格も取ったんだから正社員目指したら?
これから先、掛け持ちがキツくなって辞めても年齢的に採用してもらえなくなるよ!

そう何度か説得しました。でも、

でもそうなった時はその時考えればいい。
孫達優先でいい

どうしても節約したくない毒親

そしてどうしても節約生活はしたくないらしい。

昔から買いたい物を我慢するくらいなら、寝ないで仕事して稼いだ方がいいという人でした。
何度か説得しましたが、譲りません。

説得することも疲れてしまい諦めました。

2つの仕事が決まる

一つは今いる高齢者住宅の下に入っているコンビニのオーナーに頼んで働かせてもらうことになりました。
オーナーは子ども達を預からなきゃいけない事をわかっているので、そういう日は早退させてくれるという話になりました。

掛け持ちに関しては、「夜中起きるの苦手なんだから朝早い仕事の方がいいんじゃない?」って言ったにも関わらず、深夜の仕事に決めました。

夜中の仕事は工場への派遣でした。

まず面接を受けるのに家から30分程の距離にある会社に連れて行きました。
すぐ採用され、引っ越し準備が始まりました。

引っ越しの準備で金を使い込む毒親


この時の家で使っていた家具家電は全て使えるので、正直買い足す物なんてほぼありません。

でも母は、買い物に行っては、

とりあえず買っとく


とポンポンなんでも買っていきます。

それが100均だとしても一回に1000円以上使い、それを何回も繰り返します。

形から入りたいのです。

貯金は引っ越し費用で全てなくなる程度しか貯まっていません。

まず引っ越ししてから、どうしても足りない物だけ買わないとお金が足りないから



そうすると衝撃的な事を言い出しました。

今あるお金でどうにかすることが出来ない毒親

ばーちゃんに20万お金貸してって頼んだから


ドン引きです。
サラッと何でもない事のように言いました。

お金返せないのに借りてどうするの?自分の出来る範囲でやりなよ

そんな風に言ったと思います。

お金は返さなくていいからその代わり、「曾孫達にあげるお年玉と誕生日のお金は、ばーちゃんからってあんたから渡しなよ」って言われた!お金返すよりその方が楽かなと思って、そうする事にした♪
ばーちゃんに色々やってやってるんだから、これくらいやってもらって当然でしょ!


言葉が出なかったです。
確かにばーちゃんに色々やってあげてるかもしれない。
でもばーちゃんはあんたに今までいくら渡したと思っているんだ。
それなのに当然だと言い切る。
やっとわかった。
こいつに何を言っても無駄だ。

それからはお金に関して、色々言うのはやめました。

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